<連載9> クリスチャンネームが与えられた


立っているのはイリエさん レストランで



ある日の食事の時の事です。食事は、レストランでいつも食べていました。

食事が終わって交わっていると、一人の姉妹がイリエさんに、クリスチャンネームのために祈ってもらいたいとパウロ牧師に言われた。

パウロ牧師のOKが出て祈ってもらっていた時、私も祈ってもらいたいと言ったら、又、OKが出て祈ってもらう事になった。祈り終わると、イリエさんがうかぬ顔をして、私に祈っているときに何か示されなかったかと聞かれた。

私は心が非常に静になっただけで何も示されたり語られたりはしなかったので、そう言うと、イリエさんはタビタという名とデボラという名が示されたのだが「ポーロ(パウロ秋元牧師のこと)この姉妹のスピリットはどちらだね!」と聞いた。

パウロ牧師は、そくざに答えられた。「もちろん、デボラです!」

すると、そのテーブルで何かどっと受けて笑っていた。何だろうと思って戻ってみると、誰かが

「デボラじゃない!デバラだ!!」と言ったとか、その時私は少し太っていたからだ。今の方がずっとデバラだと思う。そういう訳で、私のクリスチャンネームは与えられた。

私はそれまでタビタのような奉仕をするのが好きであった。でも、これから自分は霊的な奉仕をしてゆかなければならないと示されていたので、神様が与えて下さったと感謝して受け取った。

しかし、デボラとしての歩みは険しい!!

デボラの海外宣教の思い出