![]() 写真 イリエさんと私と、イリエさんの妹さん |
ルーマニア宣教も終わりに近づいた頃、例のごとく夜の奉仕が終わり11:30頃、イリエさんの妹さんの家での食事に出かけました。テーブルにたくさんトマトや、キューリ、チーズやパンなど並べられていました。 食事が終わった後、イリエさんはお母さんのお部屋を見せて下さいました。イリエさんのお母さんは、若い頃乳がんで死の間際に、お父さんがいやしの伝道者に頼み、祈ってもらった時、ガンの組織のかたまりが胸からちぎれ、床の上に落ち、新しい乳房が出てきたという奇蹟を体験した方でした。そのとき、死を看取るために集った人たちは大混乱になったそうです。お母さんは、ひざまずき神様から与えられた言葉(異言)で賛美していたとき、体力が与えられ、顔も輝きを取り戻し、しばらくして食事も出来るようになったということでした。そして、この奇蹟のいやしを通して、多くの人がイエス様を信じ救われたそうです。また、その時お父さんも信じ救われ、その村にリバイバルが起こったそうです。 又、興味深いのは、この時預言が語られました。一つ目は、日本が第二次世界大戦で負けること。二つ目は、しかし日本は、経済復興して世界でトップクラスの国になるという事。三つ目は、終末のリバイバルが日本から起こると語られたそうです。又、イリエさんは、子供のときから三つの国の為に祈るようにと、お母さんに言われ祈っていたということでした。イスラエルの国と、オーストリアと日本の為に・・・。お母さんは、私たちがルーマニアに行く前に、ベットのそばにひざまづき祈っている中で、天に召されていったそうです。イリエさんは、私を呼び、妹さんとイリエさんと私と三人で、記念写真をとって下さったのです。大切な思い出となりました。 |