マーシーのどたばた信仰日記
                                         NO.18

感謝編<とけたブラウス>

 

 先日姪の結婚式に出席しました。前夜主人のスーツ、シャツなどにアイロンをかけ、あとは私が結婚式にいつも着ている母からもらったブラウスをかけていたら、信じられないことが起きました。
 それまでスーッスーッと滑らかに滑っていたアイロンがクッ!と引っかかったと思った途端なんととけたのです!「あ、あ、あ、明日着るはずのブラウスが・・・・」
 ショックのあまり全身の血が引いたようになり、呆然と立ち尽くしたまま「感謝します。感謝します。感謝します。・・・・」何度繰り返したか解らないくらい感謝したと言うより、つぶやいていました。ふと我に返り「イエス様!感謝します!助けてください!どうしたらいいでしょうか?」と心から叫びながら、とけたブラウスをなんとか元に戻そうとアイロンをかけ続けていました。
 私のただならぬ様子に主人が明日の朝早く出かけて新しく買おうと言ってくれたのですが、「とにかく他を探してみよう!」という思いが与えられ探してみました。「イエス様は全てご存知です。御心がなりますように!」と祈りつつ探したら、いつ誰からもらったか全く憶えの無いシンプルなブラウスが出てきました!
 着てみてビックリ!実は私最近かなり太ったにもかかわらずフィットしているのです!全く伸縮性の無い生地なのにミラクルです!
 主人に見てもらったら、「ああ!それがいい!前のよりずっとよく似合ってる。」と言ってくれました。主人は最初に着るはずのブラウスがあまり好みではなかったそうで本当に喜んでいました。
 式場で姉から、「あら?それ私が随分前にあげたブラウスよね?よく入ったね!」と言われました。
 ハレルヤ!今回かなりショックでしたが、イエス様に感謝した時、イエス様は聖書に書いてある通りに全てを働かせて益としてくださいました。


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