まで感じたことのない痛みが !!
             50肩がいやされ 賛美は手を上げて
 


感謝するとき、すべては益に変えられる


左の腕の鈍痛は五十肩?


  昨年の12月のころから私の左の肩から腕にかけて、
今まで感じたことのない痛みを感じるようになりました。
寒くなってきたので冷えてこのような症状が出るのだろうと、
あまり気にもしていませんでした。
ところが、寝ている時に左腕を痛めていたのか、
鈍痛が出てきたのです。


  そして、数日たった1月17日水曜日の夕方に激痛が走り、
左腕は全く動かすことができない状態になりました。
その時、これはもしかしたら五十肩ではないか? 
という思いが来ました。


  自分で服を着たり脱いだりも全くできず、腕を使うということ、
特に腕を上に上げたり、後ろに回したり、エプロンのひとを後で
結ぶということができない状態でした。


五十肩が許されたことを感謝!


  翌日、整形外科の医院で診てもらうと、やはり「五十肩」とのことで、
治療法はなく、いつ治るのかも人によって異なり、分からないとのことでした。
そして、私の前に診察された方は、「夜、痛みで寝る事ができない人でした」と
言われました。


  また、腕を伸ばしてリハビリをしなければ固まってしまうとのことでした。
腕を伸ばすように言われましたが、それはとても痛くて思うように
できませんでした。痛み止めの薬と湿布薬をもらい帰りましたが、
2日ほどは何もできずに寝ていました。

このような中でこの五十肩が許されたことには、
神さまのみこころがあるのだと思い、
「すべての事について、感謝しなさい」
(テサロニケ人への手紙第一5章18節)

また、「神を愛 する人 々、すなわち、神のご計画に従って召された人々の
ためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、
私たちは知っています」(ローマ人への手紙8章28節)と
聖書に書かれてあるので感謝し、いやしを祈り求めました。


いやしの祈りは娘を通して!


  私たちの教会では今、いやしの実践訓練が行われています。
それは、1週間に5人の人たちのいやしのために祈 るというものです 。
娘が私のために 「お母 さんにいつ も助けても らっているから、
恩返しをしなければ!」といって祈ってくれるようになりました。
時間をかけて一生懸命祈ってくれるのです。
何度も何度も…。




  神さまはその祈りに応えてくださいました。
私はどんどん回復していったのです。
土曜日の夕方から食事を作ることができるようになり、
そして、日曜日の礼拝の時には手を途中まで上げて礼拝することが
できるようになりました。


特別賛美は手を上げて


 1月22日月曜日はカリスマ聖会の日でした。
私は、いつも声楽を教えていただいているО先生のお姉さんが
五十肩で1年以上も苦しんでおられると聞いていましたので、
ぜひ、お姉さんとご一緒に聖会に来てくださるようにと、お誘いしました。
先生は、私の五十肩のいやしを大変喜んでくださり、
「今日は宮崎に行く用事がありますが、帰ってきたら行きます」と
言ってくださいました 。


 (写真 デボラーズ)

カリスマ聖会での特別賛美は 「デボラーズ」 でした。
私と娘が初めて2人で特別賛美をすることになっていました。
私は、いやされた左手を高く上げて神さまをほめたたえることができました。


  О先生も賛美を聴いてくださり 、また、 聖会のみことばを通して
語られたメッセージを熱心に聞いておられました。
そして、1月25日のレッスンの時、「聖書のお話がとても良かった」と
言われました。神さまのみわざをほめたたえます。  



(鹿児島市 デボラ大内保子)


み声新聞 2007年4月22日号(第411号) 5面・伝道面に掲載