坐骨神経痛のいやし

去年の11月、私はエジプト・イスラエル派遣に導かれ
シナイ山に登る事になりました。

  でもシナイ山に登る事については1つの心配がありました。
数年前に新聞を配布しに行き、13階の県営住宅を一気に配布して
階段を降りた時、左足を痛めて坐骨神経痛になってしまいました。

なので、あまり運動もしていないので登ることは
自信がありませんでした。
それで、ラクダに乗って登る事にしました。

  しかし、8合目からは坂道が急なのでラクダでは登れず
自分の足で登らなければなりません。
石の階段で5、6歩登ると、一休みして、
休み休みやっとの事で登る事ができました。



  全員が登るとすぐに礼拝が始まりました。
心から神様を賛美して、礼拝が終わるとすぐ
下山することになりました。

  こんなにたくさんの階段を登って来たかと思うほどの階段を
降りて下山して行く途中、ミッションの方でラクダの申込みの受付を
してくださった方が心配して
「坐骨神経痛はどうなりましたか?」と聞いてこられました。


  その時、私は「いやされました。ぜんぜん痛くありません」と
答えました。私はシナイ山での礼拝の中で、
賛美を捧げる中でいやされたのです。
それからずっと、3ヵ月以上経つのですが痛くないのです。



  私は以前からシナイ山には登れないと思っていました。
でも神様は、シナイ山に登って賛美隊として神様を賛美したいという
強い願いを私に与えてくださり、
何年間も痛みがあった坐骨神経痛を礼拝の中で
いやしてくださいました。

  心から主に感謝いたします。
いやし主なるイエスさまをほめたたえます。
ハレルヤ!


(鹿児島市 デボラ大内)