主に従う中で、
 花粉症がいやされた!

     神の言葉を受けて・・・
「感謝と賛美とリバイバルキャンプ」へ!

(写真 ハリウッドで、路上賛美♪)

我慢の限界を迎えた花粉症

4年前の春、私は花粉症を患いました。
大好きな季節だったのに、その年から憂鬱な季節になりました。
はじめのうちは、我慢すればいい
というくらいにしか考えていませんでした。
しかし、その後少しずつ悪化し、とうとう我慢の限界を超えてしまいました。
くしゃみと鼻水が止まなくなり、どこにいてもティシュが
手放せなくなってしまいました。
仕事中は、10分おきにトイレに駆け込む始末でした。


その後、鼻づまり、のどの痒み、目の痒みにも悩まされるように
なりました。三半規管にも影響したのか、
瞬間的なふらつきまで覚えるようになりました。
しまいには、桜島の火山灰、寒暖差、ハウスダストなどにも
反応するようになり、一年中、
アレルギー症状に悩まされるようになりました。
何をしても集中出来ず、精神的にも疲れてしまいました。


精神的にも落ちん込んで

それまで健康について悩むようなことが無かった私は、情けなくなり、
落ち込んでしまいました。教会の方々は本当に熱心に祈って下さり、
いつも気遣って下さいました。自分でも祈ってはいたものの、
感謝をもっての祈りというより、苦しさの中で

もがきながら祈る祈りでした。


「わたしが示す地へ行きなさい」

ある夜、聖書を読んでいたとき、
「わたしが示す地へ行きなさい」(創世記12:1)

という語りかけを受けました。その時期はちょうど、
『感謝と賛美とリバイバルキャンプ』が行われる時期でした。

場所はロサンゼルス、しかも1週間という日程です。
参加するつもりはありませんでした。
しかし「どうしても参加しなければ」という思いが来て、
心の内から離れなくなってしまいました。実際的な状況を見ても、
神さまが「行きなさい」と語っていることは明らかでした。
そして、実は1年前にも「行きなさい」という語りかけを受けていたのです。
しかし踏み出せずにいました。よく分からないけれど、
もう、行くしかないと思いました。

職場に「1週間、お休みさせてください」と言うのは、
本当に心苦しいことでした。自分でも、なんて非常識なんだろうと思い、
言うか言うまいか、心の中で何度も葛藤しました。
しかし神さまの方で、話を切り出しやすいタイミングを用意してくださり、
大きないざこざが起こることもなく、お休みをいただけることになりました。


神様の導きの中でアメリカへ

 申し込みをした時、ロスへのフライトはキャンセル待ち状態でした。
しかしなぜか、必ず行けるという確信がありました。
「行きなさい」と言われた以上、その先の道は必ず用意されていると
感じました。目を閉じて祈る度に、ハリウッドで賛美を捧げている自分の姿が
はっきりと浮かび、感動しました。

 そして出発の3日前、席が取れたとの連絡が入りました。
こうして、神さまの導きの中で、私はチームに参加することができました。


花粉症がいやされた


アレルギー症状を緩和するため、毎日服用している薬がありました。
もちろん、滞在日数分握りしめて行ったつもりでしたが、
途中できれてしまったのです。目薬も使っていましたが、
しっかり日本に置き忘れていました。

しかし不思議なことに、薬のことを忘れてしまうほど、
何の症状も出ませんでした。あまりにも予想外の出来事でした。

調子の良い状態は、帰国してからも続いています。
特に、常時感じていたのどの痒みと鼻水、鼻づまりは完全に
消えてしまいました。薬は全く必要なくなりました。
神さまの言葉に応答したことを通して、
アレルギー症状から完全に解放されました。

 (写真 感謝の器、マーリンさんと。筆者、右)

全ては神さまの計画の中で

神さまの計画は、人の知恵や考えを超えています。
私自身は語り掛けに応答する勇気さえありませんでした。
しかし神さまは、私の全てを知って従えるように助けてくださり、
癒し
というすばらしい恵みを与えてくださいました。

苦しくて、やけになって、癒されることをあきらめそうになったことも
ありましたが、神さまの方があきらめずにいて下さいました。
神さまの元にいれば、何も心配いらないんだ と思いました。

これからどんな問題が立ちはだかったとしても、
私は神さまに従って歩んでいきたいです。
それが最善の道であることを、この癒しを通して教えられたからです。

全ての栄光を、主にお返しいたします。

瀬之口彩